FLOS(フロス)TO TIE T1 テーブルライト グリエルモ・ポレッティ
メーカー | FLOS(フロス) |
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ランプ | LED 7W 2700K CRI90 |
納期 | メーカー取り寄せ商品。メーカー在庫を確認後お届け可能日を返答させていただきます。在庫がある場合の平均的なお届け日数は1週間前後となります。 |
説明文 | ●材質・仕上:glass, aluminium, polycarbonate ●重量:1.5kg 中間調光スイッチ付 ●サイズ: φ200×H175mm |
この商品の送料について | 本州・四国・九州:1,100円 北海道:2,200円 沖縄:11,000円 離島:お問い合わせください |
「To-Tie」は、「結ぶ」「固定する」という意味です。FLOSの伝統である、シンプルでありながら洗練されたデザイン。ネジや接着剤や溶接を必要とせず、論理的に生み出した張力のみで結合させた最小限のパーツで構成された新しいテーブルランプです。「To-Tie」は、それぞれの部品に複数の機能を持たせることができる独創的な構造になっています。光源はアルマイト加工されたアルミニウム製のバーに内蔵されており、発光するだけでなく、ランプを持ち上げるためのハンドルとしても機能します。また、布製の電気ケーブルは、バーに電力を供給するだけでなく、バーをガラスのシリンダーに固定することができます。その極めて透明なガラスのシリンダーが、接合部の幾何学的な構成を際立たせています。
透明度の高いガラスシリンダーはエッジの全周を手作業で仕上げ、布製の電気ケーブルは機能的かつ調和のとれた結び目を形成し、特別に設計されたケーブルリテイナーによって固定されています。アルマイト処理されたアルミニウムのバーには、バーに跡がつかないよう特別なローレットが施されており、それは特別仕様のスイッチコントロールにも表れています。
このコレクションは3種類(T1、T2、T3)のバリエーションがあり、それぞれの用途に応じてサイズやプロポーションが異なります。一番小さいサイズ(T1)はベッドサイド照明として、一番高いサイズ(T2)はコンソールの上に、一番大きいサイズ(T3)はリビングルームのローテーブルの上に置いて使用することができます。アート作品のような個性的なデザインは、消灯した状態でも、空間の中で存在感を放ちます。
Guglielmo Poletti, 2022
グリエルモ・ポレッティは、1987年生まれのミラノを拠点に活動するイタリア人デザイナーです。空間そのものから家具や照明器具のデザインに至るまで、さまざまな分野で活躍しています。
ポレッティの作品は、素材が本来持っている構成的な可能性を追求するものです。その仕事は、現存する形に対して新しい構築を生み出すというアプローチを通して、素材本来が持つ建設的な可能性を探り、各プロジェクトの論理的な基礎に光を当てることを目的としています。それは、緊張と均衡の明確化を中心に展開する再構成といえます。見かけのシンプルさだけでなく ポレッティが生み出す構成はそのシンプルさを超えて、ポレッティが解決した元構成の複雑な比喩として成立しています。その建築的な質感を通してミニマリストの感覚を体感することができます。
グリエルモ・ポレッティは、デザインアカデミー・アイントホーフェンでコンテクスチュアルデザインの修士号を取得した後、2016年にスタジオを設立しました。自身のプロジェクトや依頼されたプロジェクトに加え、Flos、Desalto、Galleria Rossana Orlandiなど、国際的に有名なクライアントとのコラボレーションを行っています。彼の作品は、ゲントのデザインミュージアムのパーマネントコレクションに含まれています。
受賞歴:イタリア・ライジング・タレント・アワード2018 at MAISON&OBJET / Winner, Wallpaper* Design Awards 2018 / Officine Panerai Next Generation Designer of the Year / ADI Ceramics & Bathroom Design Award 2018 ショートリストに選出。/ EDIDA ? Elle Deco International Design Awards 2019 / Young Talent of the Year /
モダンインテリア照明において傑出したブランド FLOS
1962年、イタリアを代表する建築家でありデザイナーでもあるカスティリオーニ兄弟が中心となり創設されたFLOS社。照明器具のディフューザーとして「COCOON(コクーン)」という当時の新素材に着目しすばらしい拡散光を生み出すことに成功。以後フロスでは多くの著名デザイナーがその代表作を発表し続けました。